第23回日本統合医療学会 鹿児島
～霊性を育み、自然治癒力、自己成長力を高める～を終えて
この度、第23回日本統合医療学会にてフラワーセラピーの申し込みをさせて頂き、体験ブースをさせて頂いたことは、山口市で7月に開催された日本統合医療学会山口大会に参加させて頂いたご縁で実現しました。これも認定校 「エンジェルブーケ」、IMJ山口支部フラワー部会長である、高橋朋子先生の絶大なご支援ご支持によるものと深く感謝いたしております。
2012年に高橋先生が、日本統合医療学会山口支部大会にてフラワーセラピーを発表されて、その2か月後には、第16回日本統合医療学会大阪大会へ共に参加させて頂きました。あれから6年、月日が経つのも早く感じまさか、私自身が学会で体験をさせて頂くことなど、今でも信じられません。
今回は、私自身で申し込みからさせて頂き、高橋先生のご苦労も肌で感じさせられ、大変勉強になりました。本当にありがとうございました。
＊12月7日（土）13：00〜14：50
フラワーセラピー体験ワークショップ
【内容】
1.深層心理テスト（ 花の贈り物）
花を贈ろうとする時、相手のイメージを思い浮かべて花の色や種類をセレクトするものです。無意識に心理的な考えで冷静に相手を分析していきます。
2.フラワーギフト BOX の体験
フレッシュな花をボックスに敷き詰めて挿していきます。ボックスの中に花が入るので、遠方からの参加の方が持ち帰りやすいです。
体験では、3名のフラワーセラピスト、高橋先生、宮崎から参加して頂いた内村さん（フラワーセラピスト1級）、上床で対応させて頂きました。
受付に3級受講中の菊池さんが宮崎から参加してくださいました。セラピーの時間帯が1人約20分と短い時間でしたが、体験された方は、最初の表情と花に触れた後の表情が一変、柔らかくなり、優しい表情になっておられました。
東京から参加された看護師様が、最初から「楽しい、楽しい、嬉しい。」と本当に嬉しい悲鳴でした。
出来上がった作品を見て、「嬉しい、嬉しい。」と大満足でした。
名古屋からの参加で男性ドクターの方は、フラワーボックスを「奥様にプレゼントします。」といわれました。心理テストでは、オレンジのチューリップを選ばれて、「太陽のような方ですか？」とお声をかけると、「そうなのかもしれませんね。」とおっしゃっておられました。
【セラピストの感想】
＊高橋先生（認定校エンジェルブーケ主宰)
- ・当日の会場準備の時間配分を考えないと体験される方や次のブースの方へご迷惑をかけないように配慮が必要だと感じました。使用する材料にドライフラワーなどを使っても良かったと思いました。
- ・片付けもバタバタとなり、始まる前に1人の時間が20分間とクライアントへ伝えるべきだと思います。デジタル時計を置いたり、時間のお知らせ合図を決めておくのもいいと思いました。
- ・花に触れた方は、「楽しいです。」と皆さんいい表情をされていました。
- ・深層心理が、「自分に当てはまる。」と硬い表情から柔らかな表情に変化がありました。
- ・花選びも大事です。マトリカリアは、挿しにくいのと水が落ちやすいです。サツマスギは、香りで癒されて、グリーンは、目薬とも言われています。スギの他の使い道は、ポプリなどでもたのしめることもあることを伝えると喜ばれます。
＊内村裕起様（セラピスト1級）
- ・勉強にもなり、自分自身も癒されました。参加された方が、お花に触れることにより表情が変化したことが、肌で感じました。
- ・フラワーボックスの直径が10センチの大きさが小さく感じました。
- ・花の手配をさせて頂きましたが、ボックスのイメージをもっての花選びが必要だったです。花の仕入れや値段交渉、花屋を何軒か回り、勉強になりました。
＊菊池敦子様（3級受講中）
この度、初めて参加させて頂きました。何をして良いか分からず、段取りをよく聞いておけば良かったです。
受付や参加者の対応をしていた為、セラピストの方の話し方などを聞くことができず、残念でした。
【体験を終えて…】
学会でのフラワーセラピー体験が決まり、すぐに高橋先生へ報告し、先生も学会へ参加して頂くことになり、本当に心強かったです。そして、忙しい中、山口から鹿児島まで来て頂き、心から感謝いたします。ありがとうございました。
内村様には、お仕事が前日の夜 遅くまであったにもかかわらず、快く、花の準備を引き受けて頂き、本当に感謝しかありません。私の説明不十分で、前日の夜に準備してきてくれたことは、本当に反省しています。体験のセラピーもありがとうございました。
菊池様には、遠方から参加して頂き、初めてにも関わらず、手際よく、体験の方への対応や説明、周りをよく観察しながらの行動をされていたことが良かったです。
それから、学会のお話しの中で嬉しいことがありました。
日本統合医療学会理事長 伊藤理事長様の講演の中で、統合医療における基本的な考え方で五感刺激することの中で「フラワーセラピー」の名前があったことは、高橋先生と驚きました。
6年目にしてやっと、フラワーセラピーが認められた瞬間でした。
これからもフラワーセラピーを多くの方に知ってもらう為に一層精進して参ります。 ありがとうございました。
●2014年9月
福岡市東区奈多にある「創生園」（老人施設）をお借りして、 子育て中のママ達が中心にイベントを行いました。
その中にフラワーセラピーの体験コーナーを設けさせていただきました。
参加された方は、5歳児の子供から年配の方まで幅広い年齢層でしたが、 皆さん言い表情で楽しそうに花に触れていました。
花材の種類は、ガーベラ、スプレーバラ、ワックスフラワーなどで、 色は、ピンク系、オレンジ系、黄系の3種類用意しました。
香りは、レモンバーベナ、ペパーミント、ユーカリ、オレガノを使い、 ハーブは触れるたびに「いい香りー。」と癒されていました。
参加者は10名でしたが、イベント中はずーっと途切れることなく 皆さんが参加してくださり本当に良かったです。
